噛むことの大切さ噛めることの大切さ【咀嚼筋】

 噛むことの大切さ、噛めることの大切さ
【咀嚼筋】

 
例年よりも早い梅雨明けで

本格的な夏の到来と同時に

一日中エアコンの室内で冷えて、

外は暑い、

体温調節が難しい・・・

暑くて眠れないので一晩中エアコンを

ONにしたままで寝て、

朝起きると顎周りが硬くカチカチに

こり固まっているような・・・

口を動かすとバリバリと音がするような・・・

二の腕は冷たく

肩、背中もガチガチになっている。

まさに私の夏が来たと感じる時期です。

お白湯を飲んで胃腸を温めて、

ゆっくりと顎を動かし、

ベランダで丁寧に深く深く深呼吸をして

念入りにヨガをする。

そうすると、スッキリ身体が目覚めるのです。
 


 物を噛む時に使う筋肉を咀嚼筋と言います。

「咀嚼」とは、

食べ物を噛み砕いて唾液と混ぜ合わせ、

柔らかく飲み込みやすい塊にすることをいいます。
 
よく噛むことでこの咀嚼筋が使われて血行が良くなり

肩凝りや頭痛の予防にもなります。

しかも、

よく噛むことで深部にある咀嚼筋が

表面にある表情筋も活性化して顔のたるみ防止、

小顔効果になります。
 

昨今、コロナ禍でマスクをしていて

人に顔を見られないため緊張感がなく表情が貧しくなり、

あまり表情筋を使わないので

顔のたるみ

が加速しているそうです。

筋肉は動かさないことによって、

血行が悪く硬くなり老化を促進させます。
 
朝、顔を洗う時に

鏡の前で大きな口で「あいうえお」や「ありがとう」、

「自分の好きな言葉」を言いながらお顔の体操をすることや

隙間時間に「舌まわし体操」をするだけで、

筋肉が柔らかくなって

顔やせ小顔効果も期待できるのです。


 

「噛むこと」=スポーツトレーニング

 
姿勢や体幹、強い動作、重たい物を持ち上げる、悔しい時・・・

歯をくいしばる。




この時に「抗重力筋」と呼ばれる筋肉が働きます。

これは地球の重力に対して姿勢を保つために働く筋肉の事です。

その1つが「咀嚼筋」です。

バランス能力と「咀嚼筋」は密接な関係があります。

咀嚼筋がしっかり使えるとパフォーマンスの向上やケガ予防、

転倒予防に繋がりなります。


なので、


日頃からよく噛ん

この「咀嚼筋」を筋力強化することが

バランス能力の維持・強化になります

トレーニング以外でも食べる事は健康において欠かせないことです。

噛み応えのある食材を選んでよく噛むことを習慣づけましょう!
 



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