チョコレートの効果が凄すぎる!

チョコレートの効果が凄すぎる!


バレンタインデーのこの時期になると

店頭や広告でチョコレートを

目にする機会が増えてきます。

最近では、

チョコレートの主原料である

カカオの分量が増え種類が選べるなど、

健康への働きが期待され、

多くの研究で

その健康効果も明らかにされています。

今回は、

チョコレートの正しい栄養の摂り方や

栄養価についてお伝えします!


チョコレートやココアの原料である

カカオは、

カカオポリフェノールや食物繊維や、

デオフロミンなどの栄養が豊富です。

その中でも近年注目されている

カカオポリフェノールは、

活性酸素を抑え動脈硬化を防いだり、

血管を広げる作用があり血圧を下げ、

高血圧予防になります。

また、

活性酸素を抑えることで

アンチエイジング(抗老化)効果も期待できます。

近年は、

カカオポリフェノールが豊富な

ハイカカオチョコレート

を多くのメーカーが販売しており、

健康効果が期待できるとして人気を集めています。

チョコレートの苦味や渋味は

このカカオポリフェノールによるもので、

ハイカカオチョコレートのように

カカオの含有量が多いほど苦味も強くなります。

カカオポリフェノールが豊富に含まれてる

チョコレートやココアは、

気軽に取り入れやすい食品でオススメです。


カカオポリフェノール


高い抗酸化作用を持つポリフェノール

体内の酸化を抑えてくれます。

肌老化防止
 
動脈硬化の予防

静清亜鉛、リラックス

といった効果が期待されます。

カカオには、

食物繊維の一種であるリグニンも豊富に含まれています。

リグニンには、

腸の蠕動運動を活性化する働きがあります。

腸内環境を整える 

便通を良くする 

といった効果に繋がります。



カカオはテオブロミンを含む

数少ない食品といわれています。

テオブロミンは

カフェインの仲間であり苦味成分ですが、

神経を興奮させる作用は弱く、

大脳皮質に作用して集中力や記憶力を高めたり

自律神経を調整して

リラックスさせたりする効果があります。

このほか、

血圧や血糖値の降下作用や

利尿作用もあります。

脂肪の蓄積を防ぐ 

血圧や血糖値の効果作用 

リラックス効果

といった効果があります。

ただし、

テオブロミンの過剰摂取は

利尿作用や興奮作用を高めてしまう

可能性もあるため、摂取量には気をつけましょう。


チョコレートは、

1日に20gくらいずつ食べるのが良い

とも言われます。

板チョコにすると1列くらいになります。

くれぐれも食べ過ぎに注意しましょう。


チョコレートの種類の違い

チョコレートには、

ビターチョコレート、

ミルクチョコレート、

ホワイトチョコレート

の大きく3つに分けられます。


どの種類のチョコレートも

カカオマスとカカオバター、

そして砂糖やミルクなどの配合によって作られますが、

その違いは何がどのくらいの割合で配合されるか

で決まります。



ビターチョコレート(またはダークチョコレート)

ビターチョコレートは

カカオマスと砂糖で作られています。

カカオマスとは、

カカオ豆を焙煎して粉砕し、

殻を取り除くとカカオニブというものになります。

そのカカオニブをペースト状にしたものが

カカオマスです。

これがチョコレートの主な原材料になります。

カカオマスが40~60%入っているものを

ビターチョコレートと呼び、

少し甘味のあるものの

カカオの苦味を強く感じます。


ミルクチョコレート

ミルクチョコレートは、

カカオマスとカカオバター、

砂糖、そしてミルク(粉乳)が加わります。

ミルクが入るので味がまろやかになります。


ホワイトチョコレート

ホワイトチョコレートは

白いチョコレートなので実は

カカオマスは入っていません

カカオバターと砂糖、

ミルクを混ぜて作られたのがホワイトチョコレートなので、

カカオの苦みよりはミルクのまろやかな味が強くなります。


チョコレートと相性のいい食材は?


チョコレートと組み合わせることで、

健康面におけるメリットが

さらに期待できる食材を紹介します。

豆乳…冷え性の予防・改善


豆乳の原料である大豆に含まれるビタミンEには、

血行を良くする働きがあります。

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは、

血流をアップさせる効果が期待できるため、

豆乳とチョコレートを合わせることで

冷え性の予防・改善につながります。


 アーモンドくるみナッツ類…便通、血流を改善


アーモンドやくるみのナッツ類は、

食物繊維や各種ミネラル、ビタミンをとることができ、

ダイエット中の間食にもおすすめです。

味、食感ともにチョコレートの食べ合わせ

にも向いています。

アーモンドは、

ビタミンEやオレイン酸といった成分を含む

スーパーフードとしても注目されています。

特に食物繊維が豊富なため、

便秘改善効果も期待できるでしょう。


また、

くるみには血流を良くするオメガ3系脂肪酸や、

身体の血管の老化を抑える

抗酸化作用を持つポリフェノール、

ビタミンB群などが含まれています。


糖質やカロリーが気になる方は・・・


一般的なチョコレートの含有量は

30~50%程度で、

砂糖やミルクなどを配合することで

甘さを出しています。

糖質を気にされている方や

ダイエットをしている方にとって、

「糖質が高い」

「カロリー」

などが気になるところです。

確かにカカオバターや砂糖が入っているので、

カロリーは高くなります。

しかし、

カカオバターの脂肪は身体に溜まりにくく、

逆にチョコレートには脂肪分解作用があり、

太りにくい食べ物だということもわかっています。

最近では、

カカオマスの含有量が70%以上の

ハイカカオチョコレート(ビターチョコレート)

も増えてきました。

ハイカカオチョコレートは、

砂糖やミルクなどの量が少ない分、

主原料であるカカオ特有の味わいが強く、

甘さがやや控えめな点が大きな特徴です。

一般的なチョコレートより砂糖や

ミルクの配合が抑えられているため、

お菓子類を控えたいダイエット中の方にも

ハイカカオチョコレートはオススメです。

ハイカカオチョコレートを選ぶときは、

原材料を見て、

カカオ以外の添加物が入っているのか

を確認することが重要です。

特に注目したいにが、

植物性油脂や乳化剤です。

保存性を高めたり、

口当たりを良くするために利用されているものですが、

こうした添加物が多いと

アレルギー反応などがでる可能性もあるため、

注意が必要です。

頭痛やじんましん、

花粉症、

アトピー、

便秘、下痢といった

不調が出やすい人は、気をつけましょう。

また、

ハイカカオチョコレートは

カカオの含有量が多い分、

脂肪も多くなります。

利尿作用や興奮作用、気管支拡張作用のある

カフェインやテオブロミンといった成分も

一般的なチョコレートより多く含まれるため、

健康に良いものですが、

一日20g以上の食べすぎには注意しましょう!



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