明けましておめでとうございます。
新年のスタートダッシュが
“腰痛”なんて嫌!!
新年早々、
体が重たい・・・、
腰が痛い(´;ω;`)ウゥゥ
今年こそ頑張ろうと思ったのに
思うように体が動かせない・・・。
年末の大掃除で動きっぱなし、
お正月はゆっくりソファでスマホにテレビ。
さらに
食べて!食べて!!
良くない姿勢で正月を過ごしていると
腰痛の原因に。
原因はわかっているけど辛すぎる・・・。
本日は
『胃腸と腰痛の関係』
についてお伝えしていきますね。
・・・その前に
お正月に体重を増やしてしまわないよう注意しないとですね!
おせち料理は高カロリー、高塩分
昔の日本ではお正月の3日間は台所の火を使わない
という習慣がありました。
その時期に食べる保存食としておせち料理が考案されました。
保存性を高めるため
味付けが濃く、塩分、糖分が多めです。
普段の食事と比べるとカロリーが高く、
1食で1000キロカロリーを超えてしまうこともあります。
通常の成人男性1食のカロリー800キロカロリー前後)より少し多めという感じです。
これにアルコール(日本酒コップ1杯120カロリー)が入ると
かなりカロリーが高くなります。
塩分も10グラム超えてしまうこともあります。
成人男性の塩分制限は
1日7.5グラム未満(女性は6.5グラム)なので、
かなり多めになってしまいます。
塩分が多くても人間は太ります。
塩分を多くとると血液中の塩分も増えます。
すると、腎臓が塩分濃度を薄めるため、
身体から水分が出ていくのを防ごうとして体液の量が増えます。
これがむくみで、
代謝力がさがり、
体重が増加してしまいます。
「栗きんとん」
「伊達巻き」
「黒豆」
は特にカロリーが多く、
「かずのこ」
「カマボコ」
「エビの煮物」
は塩分が特に多いので注意です。
おせち料理は3日間続けて食べる必要はありません。
普段の食事に戻すのも正月太りにならないコツですね。
腰痛は骨や筋肉の痛みからくるため、
胃腸は一見すると何の関係もなさそうにも見えますよね。
実は思っている以上に
胃腸の働きと腰痛は密接に関係しています。
胃が弱ってくると、
だんだんと胃が硬くなり横隔膜までも引っ張られていき、
お腹側の筋肉(腹直筋)が緊張し始めます。
人間の筋肉というのはそのほとんどが対になっており、
お互いを引っ張り合いながら支えています。
お腹側の筋肉が緊張し始めると、
それにつられるように人体の中でまず背中側の筋肉(脊柱起立筋)が緊張をし始めます。
また、
胃腸が不調を訴え始めると、
人間はまず甘いものや脂っこいものなど、
即エネルギーになる食べ物を欲しがろうとします。
甘いものや脂っこいものは即エネルギーに変わる反面、
消化器官に多大なストレスを与えます。
こうしてさらにストレスをかけられた胃腸は、
それを何とかして守るために
脊柱起立筋と腹直筋はこれまで以上に緊張し始めます。
そして、
筋肉が対応できる伸縮速度やタイミングから
ちょっとでも捻れるような動きが加わると、
ぎっくり腰が発症しやすくなります。
胃腸からくる腰痛を防ぐには?
胃腸が弱ると身体は甘いものや脂っこいものを欲しがると言いましたが、
逆にいうと甘いものや脂っこいものが食べたいと思っているのは
身体が疲れている証拠です。
もし甘いものや脂っこいものが異常に食べたくなったら、
自分の身体を酷使しすぎていないか、
ストレスを溜め過ぎていないか
普段の生活を見直してみましょう。
身体・胃腸が弱っている時の食事は?
一般的におかゆやうどんは消化にいいと言われているため、
胃腸が疲れているときに摂る人が多くいます。
間違いではないのですが、一つ注意が必要です。
おかゆやうどんを食べる際、
あまり噛まずに胃に流し込んでしまうと、
逆に消化が悪くなってしまい、
胃腸に負担をかけてしまいます。
胃腸が疲れている時、
何よりも大切なのはよく噛んで食べることです。
よく噛むことで唾液の分泌を促し、
胃腸の負担を軽減することができます。
また唾液の分泌を促す食品として、
梅やレモンなどに代表される酸っぱい食べ物もオススメです。
またクエン酸には疲労回復効果もあるので、
体力がなくなってきている時には積極的に摂取しましょう。
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